人はみな有用の用を知りて、無用の用を知るなきなり
実は無用と思われているものにこそ有用なものがあるのだということ。
個人的にはこの言葉はいままで無駄なことをしてきたなと思ったとしてもそれは無駄ではないと思わせてくれます。また会社で意味のないことをやってるなと思っても意味のないことをやることにより意味のあるものと意味のないものの区別がつくことが分かることに気がついたりするなど思い込ませて心を落ち着かせることができるかと思います。
これは会社で例えると最近はリストラなどで利益が出ないところは切ったりしたり生産性の効率化をするためにシステム化したりすることもありますがそれによって本当に大事な部分がなくなるということも考えないといけないかと思います。
教育で例えるとただエッセンスだけを教えるだけじゃ身につかなくていろいろな経験を積んだりどうでもよいことをやったりすることで身につき方も変わってくるのかもしれません。
このようにこの言葉はいろいろなことを考えさせられますね。
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