2008年7月13日日曜日

Java SE for Business

このまえJava SE 5のダウンロードをしたところ以下のような但し書きがされていました。

J2SE 5.0 は現在 Java テクノロジのサポート終了 (EOL: End of Life) 移行期間です。EOL 移行期間は、2008 年 4 月 8 日から 2009 年 10 月 30 日の J2SE 5.0 のサービス終了 (EOSL: End of Service Life) に至るまでです。Sun の Java テクノロジのサポートや EOL の方針の詳細については、続きをお読みください

重要な修正情報を引き続きお受けになりたい場合は、次のどちらかの選択をご検討ください。

* 最新の Java SE リリースへの移行。続きを読む
* Java SE for Business 5.0 への移行。続きを読む

この EOL 移行期間では、製品は既存のカスタマサポート契約に基づいて引き続きサポートされます。

開発者のニーズにお応えするため、EOL 移行期間が終了したすべての製品は Archive エリアに移動されます。

なんということでしょう。JDK1.5もすでにEOL(End of Life)に入っているではありませんか。JDKのバージョンの移行は企業にとっては大きなコストになるのでJava SE for Business 5.0を利用したほうが費用的に考えてよい場合もありそうです。新しいJDKを出して古いJDKを利用しているシステムに対してはサポートをなくしてサポートが欲しい場合はSUNにお金を出してくださいということですね。結構これに完全にはめられている所も多いんじゃないでしょうか。

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