ピアノの楽譜をアルトサックスで吹こうとするとアルトサックスの「ド」がピアノでいうと「ミb」になってしまうのでピアノとあわせようとすると音が合わないことになる。
これはアルトサックスはEbをド、ピアノはCをドとして楽譜が記載されるからになる。
上の5度圏でいうとアルトサックスはEbの調でピアノはCの調で楽譜が書かれる。
だからピアノの調で書かれた楽譜をアルトサックスで吹くには5度圏でいうと右に3つずらせばいい(らしい)。
たとえばCの調で書かれていたらAの調にすればいい(らしい)。
この調を右に3つずらす方法としては人手でやる方法もあるがソフトを使ったほうが簡単だ。
転調は無料で公開されているFinale Nodepad 2012を使うとすぐにできる。
やり方の例は以下になる。
1)ピアノ用に楽譜を書く。ここでは調をCメジャーで書いている。
2)調合ツールのボタンを押す。
3)3つ上の調を選択してOKボタンを押す。ここではAメジャーを選択。
4)アルトサックス用の楽譜ができる。
試したらできたぐらいのことを記事にしただけなのでもし間違えていたらコメントで指摘ください。
2 件のコメント:
ピアノの楽譜を金管で吹くのに大変困っていたところだったので、助かりました!!
五度圏と、このフリーソフトを紹介していただきありがとうございました!
コメントありがとうございます。
随分前に書いた記事ですがお役に立ててよかったです。
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